僕の平成オナペット史

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

小さくなっていく布面積

富樫あずさ以外に二〇〇七年の美少女系オナペットを振り返ると、秦みずほ(現・秦瑞穂)を思い出す。厳密に言えば、前年に発表したデビュー作のイメージビデオ(IV)「檸檬‐レモン‐」からの付き合いで、同時期のロリ巨乳系に比べて性的アピールが少なく、…

二〇〇七年のロリ巨乳系②~西田麻衣編~

漫画誌が運営するグラビアアイドルの専用サイトで、初めて西田麻衣を知ったとき、これまたすごい逸材が出てきたな、と僕は色めき立った。高校生世代の健康的なイメージを保ちながら、ビキニブラトップからあふれんばかりの胸の立体感に、僕は彼女のデビュー…

早すぎたイメチェン

僕の人生の中で、二〇〇七年ほどグラビアアイドルのイメージビデオ(IV)を買い求めた年はないだろう。あの頃の僕は、毎週金曜日の夜になると隣町の温浴施設に通い、火照った体でロードサイドのセルビデオ店に立ち寄り、高校生世代の新作をチェックした。…

二〇〇七年のロリ巨乳系①~愛衣編~

二〇〇七年に大変お世話になったロリ巨乳系のオナペットを振り返ると、四人ほどの顔と名前が挙がる。デビュー作を発表しただけで消えてしまったのもいれば、今でも現役なのもいる。ロリ巨乳といっても、美少女性とメリハリのある体つきを兼ね備えているのを…

高学歴グラドルでの違和感

僕は学歴厨ではないので、他人の出身校にはあまり興味がない。しかし、僕がこれまでお世話になってきたオナペットの中で、最も高学歴と言えるのは二〇〇七年二月に写真集「最初のありさ」(彩文館出版)でデビューした、黒田有彩ではないだろうか。都内の難…

モデル上がりのグラビアアイドル

グラビアアイドルのデビュー作品が写真集からイメージビデオ(IV)にシフトしたのは二〇〇〇年代後半で、出版業界も映像作品に力を入れるようになった。業界大手の彩文館出版はIVの販売を関連会社のエスデジタルが手がけ、市場全体が写真集に比べて約千…

美少女→着エロからの現在地

僕の自慰素材はロリ巨乳系と美少女系を使い分けているが、たとえ美少女系とはいえ、ある程度の胸の膨らみがなければ性的興奮が湧かず、長くお世話にならない。僕の美少女系ルーツは高橋由美子に始まり、お菓子系、小倉優子、福愛美らこれまで紹介してきたオ…

実用性を欠いた写真集~永岡真実編~

写真集市場において、高校生世代のグラビアアイドルのデビュー作を率先して上梓した彩文館出版には、僕もこれまで大変お世話になったが、中には「はずれ」を引いて即古書店行きのもあった。自慰を始めても性的興奮が高まらない、いわゆる実用性を欠いた作品…

約十五年ぶりの“再会”

ビデオ・オン・デマンド(VOD)のサービスプロバイダーは、電子書籍も取り扱っていて、そこには二〇〇〇年代に活動したグラビアアイドルの写真集が安価で提供され、僕が二十代後半から三十代前半にかけて散々お世話になった彩文館出版の作品も含まれてい…