僕の平成オナペット史

少年からおっさんに至るまでの僕の性欲を満たしてくれた、平成期のオナペットを振り返る

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

人生初のイメージDVD

僕の年間自慰回数が三十歳を迎えた二〇〇四年を境に減少を辿っていく一方で、グラビアアイドルの低年齢化はますます進んでいった。今日では、製販ともに十八歳以下の写真集やDVDの発売に及び腰になり、新作がまったく発表されないなど市場は壊滅状態にな…

芸能界への執着は強くても……

十代の頃に英知出版の出版物を自慰の素材として用いていたのがきっかけで、僕の歴代オナペットはメジャーになりきれないのが多数を占めた。北米のプロ野球リーグにたとえると、3Aや2Aクラスの素材で、彼女たちは一九九〇年代までは英知出版と「お菓子系…

実用性を欠いた写真集~篠原直美編~

僕がグラビアアイドルの写真集を集中的に買い求めていたのは、二〇〇〇年代にほぼ集約されるが、オナぺットとして何十回も繰り返し使わせてもらった作品もあれば、ほんの数回きりで古書店行きになった作品もある。雑誌などで事前に情報を知り、その素材に対…

U-18写真集の新陳代謝

十八歳以下のグラビアアイドルが次々とデビューしていた頃は、自室に保管してある写真集の新陳代謝も激しかった。敷布団の下には常時、四、五冊を忍ばせていて、そのときの気分で素材を選んだ。時間が経てば飽きが生じ、古書店に買い取ってもらっては新しい…

メジャーになり損ねた逸材

僕の二〇〇〇年代は、金曜日の夜になるたびに、仕事から帰るやすぐに郊外のセルビデオ店に向かって素材を探す日課が続いた。牛丼チェーン店やセルフサービスの定食店などで適当に夕食を済ませ、週末の食料品を買い込んでから自室に戻り、写真集やDVDを観…

“制コレ”デビューの現在地

二〇〇四年は、僕の人生で年間最多の自慰回数を記録した年だが、最もよく使わせてもらった石井めぐるでさえ全体の一割強にすぎず、素材をとっかえひっかえしながら回数を重ねていった。雨後の筍のごとく、彩文館出版などから十八歳以下のグラビアアイドルの…

最高傑作の写真集との邂逅

僕が石井めぐるを初めて知ったのは、日比谷線の電車に乗ったときに偶然目にした中吊り広告だった。そのグラビアが掲載された写真週刊誌は買わなかったが、名前と顔はしっかり覚えたうえで、写真集の発売を心待ちにしていた。今ならDVDで名の売れたグラビ…

無事是名グラドル

僕が三十歳になった二〇〇四年は、人生における性欲発散の絶頂期だった。結論から言うと、この年の自慰回数は七百六十二回(七百七十二回だったか?)と、一日平均に換算すると二回以上射精していたことになり、翌年からは減少に転じる。残業がなかったら、…

ブレイク前の秋山莉奈

僕の歴代オナペットは、基本的に十五歳から十八歳までの高校生世代で、先に触れた磯山さやかや佐藤寛子のような巨乳美女系と、小倉優子や福愛美のような美少女系に大別される。美少女系といっても、多少なりとも胸の立体感が強調されなければ素材になり得な…

写真集世代の懐古

僕の二十代の自慰素材は、AVに代表される映像媒体ではなく、写真集や雑誌のグラビアがその中心を占めていた。週刊誌や漫画誌で自身の性欲が高まりそうな素材を見つけ、それらの写真集が上梓されるのを期待した。金曜日の夜になると、僕は郊外のセルビデオ…